学園の特色
- 豊富な飼育動物
- ICT教育
- 注目の資格
- 産学連携
- 世界で活躍する卒業生
- カリスマ講師
たくさんのパートナーとのふれあいで育まれる実践力
学校で学校犬や学校猫を豊富に飼育しています。学生は動物を「パートナー」とし、2年間ふれあう中で、動物の仕事に必要な事を実践的に学びます。看護やカット、訓練といった技術面だけでなく、動物愛護の精神をより強く抱き、慈しみと愛情にあふれた動物のプロとなります。
[トリミング] 多様な犬種を通した実習でプロの技術を身に付ける
シーズー
シーズーは、長くやわらかい被毛が特徴。顔を丸くカットをするととてもかわいく仕上がります。
トイ・プードル
ぬいぐるみのような「テディベア・カット」など、デザイン性の高いトリミングが似合うプードル。トリミングの基本技術はプードルが基準ともいわれています。
ウェスト・ハイランド・ホワイトテリア(ウェスティ)
顔は丸くカット。顔周りに生えている毛は整えつつもしっかりのこしてあげるとよりウェスティらしく仕上がります。
シュナウザー
「シュナウザー」とは「ヒゲ」を意味しており、ヒゲと眉毛を整え、全体的に四角くカットをするのが基本です。
[性格] より深い性格の理解で犬の優れた特性を引き出す
チワワ
小さくて愛らしい姿のチワワはワガママで警戒心が強いという一面も。その分、気を許した相手には甘えてきます。
キャバリア
人懐っこく、愛想がいい犬種といえばキャバリア。人間はもちろん、他の犬とも仲良くなれる社交性があります。
シェットランド・シープドッグ(シェルティ)
元々牧羊犬であったシェルティは、とても賢く主人に忠実。物覚えがいいため、しつけやすい犬種でもあります。
ビーグル
スヌーピーのモデルでもあるビーグルは、「一番犬らしい」とも称されます。知らない人にはしっかり吠え、遊び好きで人懐っこい性格です。
[健康] 毎日の動物のケアを通して命の尊さを肌で感じる
赤ちゃん犬
仔犬の頃の栄養管理は、将来にわたっての健康に関わってきます。時期に合わせて適切なフードを与えることが大切です。
高齢犬
人間と同じく、犬も加齢によって骨が弱くなったり体力が衰えたりと変化が現れます。毎日のケアが重要になるので、変化を見逃さないようにします。
猫
猫の健康チェックは、目・鼻・耳を見ることが大切です。泌尿器系の病気にかかりやすいため、排尿の頻度もよく確認しましょう。
ウサギ
ウサギは元々食欲旺盛な動物なので、食欲が低下したら要注意です。また、便が小さかったりゆるかったり、お尻が汚れていたら病気のサインです。
猫・小動物・熱帯魚など多様な動物たちと共に実習
多様化するペット業界のニーズに合わせ、犬・猫はもちろんのこと、ウサギや熱帯魚が学生たちのパートナーとなっています。 種別ごとの健康状態の確認や被毛のケアを日々の世話の中で自然に行えることが、動物の命を慈しむことにもつながります。 また、近年盛り上がりを見せる「アクアリウム」の知識・技術を身につけるため、ネイチャーアクアリウム施設でのアクアリウム実習に力を入れています。